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【吊し人】現実か妄想か

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薄々感じてはいましたが、やはり万俵鉄平は大介の子供でしたね。

自分の信じていたことが、実は真実でなかったと気づいたとき、
人は後悔するのか、それともそのまま突き進むのか・・・。
このドラマを観終わって、人間て、知らないうちに『妄想』の世界に
生きてるのね、って、つくづく思いました。

大介にとって、鉄平はじいちゃんの子供、というのが
彼にとってはずーっと『現実』だった。
でも蓋を開けてみたら、そうじゃなかった。
ということは、彼は自分が作り上げた『妄想』
世界にずーっと生きてきたことになる。

そんな人間の愚かさを、見事に描いたドラマだなぁ、と
久しぶりに感慨深い思いです。

冒頭のカードは、12番 「THE HANGED MAN(吊し人)」です。

テーマは『認識』。

カードには、両手を縛られ逆さまに吊り下げられている
若い男性が描かれています。
逆さになっている彼には、同じ景色がいつもと違った
ように見えています。

これは、価値感や考え方が変わると、これまで当たり前と
思ってきたことや自分の生き方がまるで違ったように
見えること、自分が正しいと思ってきた価値観や
思考パターンを手放すことで、見えていなかったもの
を認識することができることを物語っています。

間違った認識のままでいると、思いもかけないショーゲキ
で、ガーンとなって、目を覚ますこともありますね。

万俵鉄平の最後の手紙の中で、こんな言葉がありました。

「人間はちっぽけな生き物だ。」

カードの男性は、吊るされ、苦しみ、葛藤を覚えながらも、
最終的にはその後光が示すように、「自分はちっぽけな生き物だ」
と悟ったのでしょう。そして、これまでの固定観念や自我を捨て、
自分より遥かに大きい宇宙に身を委ねる勇気を持つのです。

万俵大介にその勇気があったなら、
彼は自分が作り上げた妄想の世界で苦み続けることは
なかったのではないか・・・

そんなことを思う一方で、もしかしたら、
私が現実だと思っている世界も、実は私の脳が勝手に
作り出した世界で、真実ではないのかもしれない、と
一抹の不安を覚えつつ・・・

「でも僕は何故、明日の太陽を見ないのだろう」
という鉄平の最後の言葉に、また頭がグルグルして
しまう私なのです







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大当たり!

ひさみちゃんのguess、大当たりだったね。一緒に見てた両親に熱く語ってしまいました・・・笑

にしてもなんともむなしい&せつないお話だったのでしょう。あの物語の中に幸せな人は誰一人いなかった気がします。ニンニン。

そういえば

結末書いちゃっていいんだろうか・・・ドラマ終わったし、いいよね・・・。
知りたくなかった人は、ゴメンナサイ(--)

原作では鉄平は遺書も残してないし、解釈はかなり読者に委ねる形みたいです。でもあの最後の言葉はガンっときましたよねー…TV脚本そんなに悪くないのでは…と思います。豊子さんは何を言いたかったのか…う~ん…

そうなんですね~。しかも原作は大介を中心に描かれてる?とか。うーん、機会があったら読んでみよう。
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